母島に風力発電を設置しました

第二回は2014年12月にバイオトイレ用の風力発電機を設置した時の様子をご紹介します。
場所は小笠原諸島の母島です。東京から南へ1000km、島への定期便は船しかあ01おが丸りません。最初に父島行の「おがさわら丸」に乗ります。6,700トン、770人乗りの大きな船です。東京の竹芝桟橋を10:00に出港して、翌日の11:30に父島に到着しました。

02東京湾03島

丸一日、25時間半の船旅でしたが、天気が良くて船もほとんど揺れずとても快適でした。父島から「ははじま丸」に乗り換えて約2時間、やっと母島に到着しました。設置した場所は島04バイオトイレの南端です。現地ではレンタカーを借りて移動しました。機材は先に送ってあったので地元の工事屋さんと支柱設置、風車据付、配線工事を行って、無事に風力発電機の設置ができました。ハイブリッド発電なので、太陽光パネルを充電コントローラに接続します。発電が始まってバッテリーへの充電もOKです。バイオトイレの電源をONすると正常にモーターが動作しました。やれやれ。

母島は人口約500人の小さな島です。ほとんど観光地化されていないので自然がとても豊かです。07夕日夕日を見ていたら、大きな音がして遠くでクジラがジャンプするのを見ることができました。ジャングルの中に入ると、旧日本海軍の05高射砲高射砲が朽ち果ててポツンと残っていました。
08ガジュマル
帰りは大しけですごく揺れました。デッキへ出る扉は閉められて外へも出られません。船内をまっすぐ歩くこともできませんでした。幸い私は船酔いには強いらしく揺れには何ともありませんでしたが、やることがありません。持ってきた5冊の本は行きに読んでしまったので、ビールを飲んで寝ているしかありませんでした。大しけのため、2時間遅れでやっと竹芝桟橋に到着しました。
苦労もありましたが、5泊6日(船中2泊)の小笠原母島ツアーはとても心に残りました。機会があればまた訪れて、今度はダイビングをやってみたいです。

 

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